【ロレックス】2022年~現在の買取相場や高価買取してくれたお店のご紹介


定価よりも高い!!
ここ近年では、ロレックスの価格の高騰がニュースになったりもしてますが
一体どうして?なんでそんな事になってるの?と不思議に思う方も少なくないのではないでしょうか?
元々2015年に定価改定があり、その後は2019年、2020年、2021年と価格改定があり
2022年にはなんと2回も改定が!そして2023年も1月1日に改定があり2019年からの3年ちょっとで6回もの価格改定がありました。
参考:2023年1月価格改定表


その要因の1つとして
原材料や人件費などの原価の高騰が理由に挙げられます。
ですが、それだけでは説明しきれない程…今、市場に出回っているロレックスは遥かに高く
買いたくてもなかなか買えないといった状態にまでなっているんですね。
大きな原因となったのは
今もまだ色濃く残っている…アイツです。
そう「コロナ」ですね。

これにより、各国でロックダウンや緊急事態宣言等が発令されたことにより
工場の生産がストップしてしまったり、製造コストが上がってしまったりと原価が高騰し続けている事が要因になってます。
更にロシアによるウクライナ侵攻による影響も出ており、依然として厳しい状況のままというのが主な原因になります。
そして、そこに追い打ちをかけるようにロックダウンや外出自粛する人が増えた事により
高級品への嗜好が高まり、需要が拡大したことが高騰の最大の要因となっているんです。
需要と供給のバランスが大きく崩れてしまった事により、手に入れたくても手に入れれない…といった状況になり
必然と中古市場での価格が年々跳ね上がり続けている…といった事が現状となっております。

ロレックスの歴史は1905年まで遡ります。
1905~1919年がロレックスの中での創成期と呼ばれる時代で
1905年に創立者である「ハンス・ウイルスドルフ」氏がロンドンに時計専門商社を創立したのが始まり。
そして3年後の1908年、自社の時計に短く、どの言語でも発音しやすく、かつ記憶に残り刻印した時に美しく見える文字という事を考え【ROLEX】というブランドが誕生したと言われております。

この当時は腕時計というのは精度もそこまで良いものではなく
1910年~はひたすらにクロノメーター精度の追求をしており
4年後の1914年にはイギリスのキュー天文台よりロレックスの腕時計にA級証明書が与えられる事へつながるんですね。

ちなみに当時A級の証明書が与えられるのは航海用のクロノメーターのみで、この事からロレックスの腕時計は精度の代名詞となりました。
そして1919年に時計製造で有名なジュネーブに社を移し、翌年1920年にジュネーブでモントレ・ロレックスSAとして登録。
といった創成期の流れになりますが
その後のロレックスの歴史としては
1926 世界初の防水腕時計
1927 海峡横断チャレンジ
1931 世界初の自動巻きメカニズムを開発
1933 エベレストの上空を飛ぶ
1935 様々な環境や分野での技術性能実験
と革新的かつ精度・耐久性といった部分で脚光を浴びるようになります。
そして1945年
今でも大人気の「デイトジャスト」が生まれました。

その後も様々な過酷な環境下での使用に伴う実験も行いつつ
1953年にはエクスプローラーやサブマリーナー
1956年にはミルガウス
1960年にディープシースペシャルと呼ばれる試作モデルでマリアナ海峡の最深部にチャレンジするなど常に進化をし続けてきているんですね。
そして1963年
今やロレックスの代名詞とも言える「コスモグラフ デイトナ」が登場します。
今から60年前…つまり今年2023年はデイトナが誕生して60周年という事ですね。
翌1967年にはシードゥエラー
1971年エクスプローラーⅡ
1978年シードゥエラー4000
1992年パールマスター
1992年ヨットマスター
と、続々と新モデルも登場!
2000年以降も
ヨットマスターⅡやディープシー、スカイドゥエラー等、今も尚進化を止めない伝説的なブランドまで成長し続けているんです。

ロレックスがここまで伝説的なブランドに成長したのは「三大発明」と呼ばれる特徴が大いに関係してきます。
ロレックスの三大発明とは?
①オイスターケース
②パーペチュアル
③デイトジャスト
こちらの3つになります。
①オイスターケース
1926年に牡蠣の貝のようなケースという意味合いで名付けられ、防水機能に優れたケースになります。水泳選手が10時間泳いだが、一切の問題がなく過酷な防水実験を繰り返してもビクともしない頑丈なケース。
②パーペチュアル
機械式腕時計の自動巻き上げ機能の事です。
これまでは手動巻きで定期的に自身が手巻きで巻き上げないといけなかったのですが
この機能を搭載したことにより腕を振るだけでゼンマイが巻き上がられるようになり
機械式腕時計の原点とも呼べる機能を開発!
③デイトジャスト
今では当たり前のように時計に搭載されている日付表示機能になります。
この機能を生み出したのがロレックス!世界の腕時計の歴史を変えた瞬間とも言えますね。
これらの今となっては当たり前となってしまっている各機能
それら全てを生み出したのがロレックスであり三大発明と呼ばれるものになります。

さて、変動の激しいロレックスですが最近の相場動向はどんな感じでしょうか?
まずはこちらを御覧ください。

こちらはここ数日の相場の変動のグラフになります。
日々こういった感じで相場の変動があるのですが、前回の投稿でも例に出した
「ロレックス デイトナ」で見てみると

2022年3~4月をピークに下降しており、最近またちょっと上がったかな?といったグラフになっております。
ちなみにその他のモデルはこちらです。

こちらはあくまでもここ数日と短いスパンでのグラフになりますが
モデルによっては上がったり下がったり…といった感じで種類によって見極めるべきポイントが若干違うのかな?とも思えますね。
ただ、長い目で見た場合…上記にあった期間(2022/3~4)と比べるといずれも落ち込みが見える為、今後も大きく伸びる事はなく上がったり下がったりを繰り返しながら徐々に徐々に下がっていくのかな?と思います。
コロナ禍で停止していた工場も再開しつつある今、「需要」と「供給」のバランスも徐々に修正されてくると思うので
もしかしたら「今が最後の売り時」なのかもしれません。

沖縄県内でロレックスを売るなら、一体何処で売れば最も高く買い取ってくれるか…ですが
こちらは前回のブログでもご紹介させて頂きましたが
https://okinawakaitorihikaku.ti-da.net/e12408277.html
↑
こちらの記事でもお伝えしておりますが

「おたからや」「大吉」「東京相場」「ジュエルカフェ」「寿屋」等、那覇市内だけでも様々な店舗がありますが店舗によって350~382万と差が出ており、同じ「おたからや」でも各店によって若干の差が出てくるようです。
聞いたところではご紹介させて頂く店舗様は、独自の販売ルートも持っておられるということで
同じ店名の店舗でも差が出てきてくるようです。
それでは!!
再度ご紹介させて頂きますが、管理人調べの結果
「ロレックス デイトナ」を一番高く買い取ってくれた店舗のご紹介をさせて頂きます!
それは…こちらの店舗になります。

おたからや首里店
〒903-0807
沖縄県那覇市首里久場川町2丁目90番地2
営業時間:10:00~19:00(年中無休)
TEL:0120-574-325
URL:http://syuri.original-otakaraya.net/
店員さんも親切で色々と教えて頂けました♪
お近くにお住まいの方や少しでも高く買い取って頂きたい方は一度行って見て下さい♪

以上、ロレックスというブランドがいかに凄く、なぜこんなにも高級なのか?といった部分もそうですが
今相場が上がっている理由から今後の事も管理人なりに色々と調べ分析した結果をお伝えさせて頂いております。
せっかくなら1円でも高く売りたい!でも何件も回るのが面倒だって方の為にオススメの店舗のご紹介までさせて頂きました。
こちらのブログが1人でも多くの方の御役に立てればと思いますので
今後もまた別の品目の更新等も行っていきます。
あくまでも管理人個人の調査に基づく結果にはなりますので、時期や品物によって差異はあるかと思いますので参考にして頂ければと思います。
最後まで読んで頂けた方の御役に少しでも立てれば幸いです。

ここからはオマケです♪
※管理人の予想…というよりはちょっぴり願望も入った予想なのであしからず。
②のロレックスの歴史のとこでも若干触れましたが…
2023年の今年は
【デイトナ60周年】
【サブマリーナー・エクスプローラー70周年】
となります。
ちなみに【デイトナ50周年】の時には、デイトナ アイスブルーというモデルが発売されてることから、今年は!と密かに期待しております笑
2023年3月27日~Watches&Wondersという見本市が今年はジュネーブにて開催されます!
そこで発表があると思われる為、今から楽しみです♪
皆さんの予想はなんですか??
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう♪お楽しみに♪